Kickstarterルール

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プロジェクトの休止

最近、とあるKickstarterプロジェクトに出資(pledge)していましたが、先日金額を達成し、その直後にプロジェクトが休止されました。(プロジェクト名は伏せておきます)
kickstarter suspended project
私の記憶では、期限間近まで大体60%位と思うのですが、急に最高額のチケットが売れて金額達成して、違和感と、疑惑が生まれていたのです。(あ、私はreportとかしていないですし、実際にどういう出資があったのかは分かりません)

「クラウドファンディングを新製品発表的に使う用途も、場合によってはありなのか?なんか俺の知っているクラウドファンディングと違う。。」という残念な気持ちになっていたのですが、そのプロジェクトが、ルール違反ということで、停止(suspended)となったのです。

Kickstarterのルール

Kickstarterからは次のようなメールが送られてきました。
kickstarter suspended mail
「A review of the project uncovered evidence that it broke Kickstarter’s rules.」
「ルール違反の証拠が見つかった」ということですので、まぁ、何かやったんでしょうね。
ルールについては、Kickstarterのページに次のようなFAQがありました。
Why would a project be suspended?
内容を読んでみると、クリエイターが自分で出資(self-pledging)してはダメ、とか、クリエイターと出資者(backer)が同じ人だとダメ、とか、運営ポリシーがちゃんとしています!
これだけ巨大なプラットフォームになれば当たり前かもしれませんが、正直、違和感のあるクラウドファンディングプロジェクトをいくつか(主に別のプラットフォームで)見ていて、方向性が変わってきているところに嫌悪感すらあったのですが、Kickstarterのこのブレないルールには好感が持てます!

プラットフォームの差別化

もちろん、クリエイター支援という方向ではなく、シンプルに資金調達系というクラウドファンディングプラットフォームもアリだとは思いますが、Kickstarterはそっちじゃない、ということですね。
Kickstarterは、他で資金調達できないクリエイター支援としてのプラットフォームとのことですので、企業と一緒に広告メディアとして間違った使い方をすると痛い目を見るということです。(今回のプロジェクトも大企業が絡んでいるので、どこに落とし所を持っていくのか?というのが気になります。。あちこちのpodcastとかでも出てたりしたし。)
クラウドファンディングプラットフォームにはいろいろなタイプが合っていいと思うので、他のプラットフォームも尖った方向に進んでいくといいんじゃないかと思います。


「ジョナサン・アイブ」超オススメのアップル裏本!

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最近Kindleで買った「ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー」を読みました。


ジョナサン・アイブのデザインそのものの話を読みたい人には肩透かしな内容かもしれません。
しかし、デザインが生まれるその前、つまり、どうやってジョナサン・アイブはジョナサン・アイブとなり得たのか、現在のアップルの中でどういう存在なのか、また、いかにして現在の位置にきたのか?というところを知ることが出来るのが本書です。

ジョブズ本の足りないピース

これまでジョブズ本をいくら読んでもなんかしっくりこないポイントが、本書を読むと、抜けていたピースがはまっていくかのように、現在のアップルに至る流れがはっきりと見えてきました。
そして、読後には、本書に書かれていないアップルの決断の裏が想像できるようになってきた自分に驚きました。
例えば、なぜティム・クックがCEOなのか、という疑問。これも本書を読んでアップルにおけるジョナサン・アイブの役割を理解すると、ティム・クックが最適なCEOであるということがストンと腹に落ちるのです!
Jonathan Ive and Tim Cook
ジョブズの最大の功績は、ジョナサン・アイブという類稀なる才能を最大限に活かせるポジションに就けた、ということだと確信できます。

超オススメ!

このジョナサン・アイブのような人を探したり、自分のビジネスに組み込むのは難しいとは思いますが、トップ企業のアップルの内幕を知りたい人は必読です!
陰と陽のように、ジョブズ本も合わせて読むのが良いと思います。

スティーブ・ジョブズ I

スティーブ・ジョブズ I

カテゴリ:Kindle版

発売日:2012-09-28




↓この辺りの書籍も読んでみたい。

アップルのデザイン戦略 カリスマなき後も「愛される理由」

出版社:日経BP社( 2014-05-14 )

定価:¥ 2,052

Amazon価格:¥ 2,052

単行本 ( 184 ページ )

ISBN-10 : 4822264882

ISBN-13 : 9784822264888



アップルのデザイン

著者/訳者:日経デザイン

出版社:日経BP社( 2012-04-19 )

定価:¥ 1,944

Amazon価格:¥ 1,944

単行本 ( 208 ページ )

ISBN-10 : 4822264769

ISBN-13 : 9784822264765


iOSアプリ開発:deprecated対応メモ:NSString

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使い勝手がよいオープンソースライブラリでもメンテナンスがされていないと、使われているメソッドが新しいiOS SDKでdeprecated(非推奨)になってしまい、警告が出ることがあります。
昨今は開発している人も多いのでググるとすぐに見つかるのですが、引数が増えていたりして対応がわかりにくいことがあります。
自分でぱっと見で分かりやすいように、メモを残していきたいと思います。

【NSString】 – sizeWithFont:

Warning: ‘sizeWithFont:’ is deprecated: first deprecated in iOS 7.0 – Use -sizeWithAttributes:

・公式リファレンス → sizeWithAttributes: – NSString UIKit Additions Reference

// 素材.
NSString* str = @"hogehoge";
UIFont* myFont = [UIFont systemFontOfSize:14];
 
// OLD.
CGSize size = [str sizeWithFont:myFont];
 
// NEW.
NSDictionary* dicFontAttr = @{ NSFontAttributeName:myFont };
CGSize size = [str sizeWithAttributes:dicFontAttr];

【NSString】 – drawAtPoint:withFont:

Warning: ‘drawAtPoint:withFont:’ is deprecated: first deprecated in iOS 7.0 – Use -drawAtPoint:withAttributes:

・公式リファレンス → drawAtPoint:withAttributes: – NSString UIKit Additions Reference

// 素材.
NSString* str = @"hogehoge";
UIFont* myFont = [UIFont systemFontOfSize:14];
 
// OLD.
[str drawAtPoint:p withFont:myFont];
 
// NEW.
NSDictionary* dicFontAttr = @{
  NSFontAttributeName:myFont,
  NSForegroundColorAttributeName:textColor }; // テキストの色はここで指定.
[str drawAtPoint:p withAttributes:dicFontAttr];

【NSString】 – drawInRect:withFont:lineBreakMode:alignment:

Warning: ‘drawInRect:withFont:lineBreakMode:alignment:’ is deprecated: first deprecated in iOS 7.0 – Use -drawInRect:withAttributes:

// 素材.
NSString* str = @"hogehoge";
UIFont* myFont = [UIFont systemFontOfSize:14];
CGRect rectArea = CGRectMake(0, 0, 320, 50);
 
// OLD.
[str drawInRect:rectArea
       withFont:myFont
  lineBreakMode:NSLineBreakByWordWrapping
      alignment:NSTextAlignmentCenter];
 
// NEW.
NSMutableParagraphStyle *style = [[NSMutableParagraphStyle alloc] init];
style.lineBreakMode = NSLineBreakByWordWrapping;
style.alignment = NSTextAlignmentCenter;
NSDictionary *attributes = @{
  NSForegroundColorAttributeName:textColor,
  NSFontAttributeName:myFont,
  NSParagraphStyleAttributeName:style
};
[str drawInRect:rectArea withAttributes:attributes];

[AD]↓評判がいいので私も買いました!

基礎からわかる Swift

著者/訳者:坂本 俊之

出版社:シーアンドアール研究所( 2014-11-20 )

定価:¥ 2,484

Amazon価格:¥ 2,484

単行本(ソフトカバー) ( 248 ページ )

ISBN-10 : 4863541589

ISBN-13 : 9784863541580


[AD]↓kindle版を買って読んでいます!

TOWebViewController:ブラウザライブラリ

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年末に申請していたOSS Sampler 2.3がリリースされました!

今回、アプリのアイコンを変えました。(1.0をリリースしてから初めて!)
最近のフラットデザインや、マテリアルデザインの中でも違和感がないようなアイコンにしました。
osssampler-icon-changed
アプリそのもののデザインはほとんど変えていないので、一部違和感が残っていますが、こちらも今後少しずつ時代に取り残されないようにアップデートしていく予定です!

ブラウザ画面のライブラリ

今回のアップデートでは、5つのライブラリを追加したのですが、おすすめはWeb Browserカテゴリに追加した「SVWebViewController」「TOWebViewController」です。
2つ追加しましたが、結論からいうと、TOWebViewControllerのほうが良いと思います。
URL表示や入力欄は無いのでそれが必要な場合は別途用意する必要はありますが、ブラウザ画面が必要になったら、まずはこれでいいんじゃないかと思うくらいです。
OSS Sampler自身も、2.3から、github表示画面や、クレジットのウェブ表示画面ではTOWebViewControllerを使うようにしました。

UIActivityViewController

UIActivityViewControllerは、iOS6から使えるようになっている機能で、指定したオブジェクト(URLとか画像とか)を他のアプリに送ったりできるUIです。
UIActivityViewController
ブラウザの場合でしたらURLを入れて渡すだけで、アプリは他のアプリの実装を知らなくても、例えばPocketアプリに登録したり、他のアプリが勝手に拡張できる機能でとても便利です。
意外と知られていないのではないのかと思います。
さらにアプリ自身でも拡張でき、SafariやChromeに送るボタンをこの機能で実現しています。
この機能自体はSVWebViewControllerにもあるのですが、アイコンの実装方法に違いがあります。SVWebViewControllerは普通にPNGですが、TOWebViewControllerでは、コードで描いているのです!
まぁ、どちらがいいかは微妙かもしれませんが、デバイスの解像度が上がっても自動で対応できるという点ではTOWebViewControllerに軍配が上がりそうです。

ローディング表示

TOWebViewControllerの最大の特徴は、ローディング中のバーが表示されることです。
これは、ninjinkunさんが公開している「NJKWebViewProgress」を採用しています。

「Yahoo! JAPAN」アプリや「facebook」アプリでも採用されているようで、実績十分ですね!

【宣伝】というわけで、TOWebViewControllerの動作も確認できる「OSS Sampler 2.3」を是非お試しください!