これを記録しておきたいがために、このブログサイトを準備したと言っても過言ではありません😁
これまで使っていたMacBookは、MacBook Pro 13inch Late 2013、購入したのは2014年になってからなのですが、約8年ぶりの更新!いや、使おうと思えば、もうちょっといけるとは思うのですが、UnityやXcodeの待ち時間が厳しいのと、なんといってもバッテリーが持たなく実質会議とかでACアダプタ無しで使えない状況でした。
▶MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) – 技術仕様
▶MacBook Pro (14インチ, 2021) – 技術仕様
使い勝手的には旧MacBookが文句ない感じでしたので、Touch Barいらない、キーボード大事、Esc必須、SDカードやHDMIスロット欲しいし、MagSafe大事じゃね?と思っていた約8年。
10月のApple Eventの発表を見ていたら、まさかそれらが戻ってくるとは!狭額縁の14インチって古い13インチとほぼ同じだよね!?と言う感じで飛びつきました!
届いたMacBookは、古い13インチと並べて比較。若干、厚みがまして、若干、重くなったんだけど、、それは、許容範囲かな。
MacBook Proのスペック概要
CPU▶8コアCPU、14コアGPU、16コアNeural Engine搭載 Apple M1 Pro
メモリ▶32GBユニファイドメモリ
ストレージ▶1TB
今回販売されたM1 Pro, M1 Maxには様々なコンフィギュレーションがあるのですが、価格がどんどん上がってしまうので、結局1番低いものを選びました。で、メモリを32GB、ストレージを1TBにアップしました。これでも無印M1よりかなりスペック高くなっているはずなのでコスパは良いはず。
CPUはProの最低限にしましたが、メモリは32GB、ストレージは1TBにアップしました。
外観の比較
↑重さ比較。
58gのプラス。まぁ、許容範囲の差ですね。
↑左右の横から見たポート類の比較。
SDカードスロット、HDMIスロットは復活するとは思っていなかったのでうれしい。MagSafeも3となって戻ってきました!USBとThunderboltはUSB Type-Cとなって3口キープ。いいですね!
↑液晶パネル閉じた状態での厚さ比較
旧MacBook Proは上下に丸みがあり薄く見せていますが、最大高さはほとんど変わらず、です。
↑液晶パネルを開いた正面からの見た目の比較。
同じテーブルにおいて比較していますが、画面下端の高さは変わらず、液晶の高さは若干大きくなりベゼルが狭くなったので、画面上端は1,2cm上がりました!
↑液晶パネルを開いて上面からキーボードを見た比較
横幅変わらず、カーソルキーの配置も変わらず、Touch IDボタンが付き、Fキーの高さが高くなり、素晴らしい改善!キータッチも最高です。
↑液晶パネルを開いて、上面から横並びにしてみた比較
奥行方向ですが、ほんの少しだけ奥行きが長くなりましたが、新幹線や飛行機の狭いテーブルでも置けるコンパクトさは変わらないですね。
スペックの比較
外観がいい意味でほとんど変わらないという偉業を確認したので、続いて内部がどこまでスペックアップしているかを比較してみました。
IntelからAppleシリコンとアーキテクチャが変わったので、GeekBenchで比較しました。
↑GeekBenchでCPUの比較。
シングルコアで2.5倍、マルチコアで6.18倍でした。マルチコアをうまく使うアプリならかなりいい感じにパフォーマンス出そうですね!
↑GeekBenchでGPUをMetalで動かしたときの比較。
なんと75.9倍!Metal使っているグラフィック系アプリやゲームは世代がかなり違うレベルになりそうです!
↑GeekBenchでGPUをOpenCLで動かしたときの比較。
Metalほどの差は出ませんでしたが、7.85倍のスペックがでました!
まとめ
実は、無印M1の流れから、「軽さ」「発熱の低さ」を期待していたのですが、それらはあまり変わらずでした。
ブログ執筆とかそういう作業では問題ないのですが、スペック必要な計算処理が増えていくと熱くなります。
それらを期待する場合、無印M1を買うべきですね。今回の目的の一つはUnityのビルド、Xcodeのビルドの高速化ですが、それらは未計測です。体感ではサクッと早くなっている気がします。
なんにせよ質感は最高。次も7,8年持つのかな?バリバリ仕事でかわいがっていきたいと思います!