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Mac向けsvnクライアントはRapidSVNで決まり!

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subversionクライアント、WindowsではTortoiseSVNがデファクトスタンダードの座を譲りません。いや、実際Explorerと一体化した使い勝手はホント便利ですからね。
翻って、Mac OS Xです。
こちらでもsubversionクライアント環境を整えたいと思い、あれこれ試してみた話です

Mac OS X 10.7 通称Lionでは、現在のRapidSVN(バージョン(0.12とか0.13))は動作しません。Ed Danleyという方が移植しようとしているようですが、すぐには出来なさそうです。Ed、ガンバレ!!自分も余裕があれば是非移植したいのですが、、時間が全くない。。誰かヘ〜ルプ!(2011/08/15更新)

SCPlugin?

SCPlugin、というMac用アプリがあります。これをインストールして、Finderのウィンドウ上部にそのアプリのエイリアスを置いておけばかなり便利です。
ただ、今の状態とか一見して分からない。ここが致命的。
ターミナルで “svn up”とか打っていても、いいんですが、何かいまいちだな、と思っていました。
で、Xcodeからやってみたり、あれこれ試してみたり、みなかったり(有償のものは基本スルー)したところ、RapidSVNが最高じゃないか?というところに落ち着きました!

RapidSVN!

このアプリ、全然その名前が世の中に出てきていない気がするのですが、いやはや、これ、かなりいい感じですよ!

RapidSVNは、オープンソース(GNU GPL v3)なので、無料で使えます。
GUIはwxWidgetsということで見た目は正直100点じゃありませんが、C++で書かれていることもあり、十分な速度と、使い心地を提供してくれます!

RapidSVNの場合、特殊なリポジトリ管理をする、ということではなくて、単にブックマークを管理するという仕組みなので、やるべき設定はとてもシンプル
作業コピーのブックマークを追加するだけでOK。
『ブックマーク(B)』メニューから『既存の作業コピーを追加(A)…』で、すでにSubversion管理されている作業コピーの好きなディレクトリを指定するだけです!
subversionの特徴として各ディレクトリごとに個別管理されている、ということがあるのですが、そのどこにでもブックマークを付けられるのです。

補足(2011/02/07)

2009年にリリースされた最新バージョンの0.12.0では、Subversion 1.6.5用にビルドされていますが、Subversion 1.2.3以上であれば問題なさそうです。
上記オフィシャルサイトのwikiが荒らされてしまったのですが、ちょっと前のページはHistoryから見れますので、詳細を見たい人はそちらか見てください。
あと、Tigris.org内のサイトのほうがいろいろ詳細は揃っていまし、ソースもあります。
2009年Q4に予定されている0.14も出てきていないので開発は止まってしまったかもしれませんが、このプロジェクト内のSvnCppというSubversionのC++ APIライブラリを使ってオリジナルのクライアントをつくってしまうのもありかもしれません!(GPLですが)

差分ツール DiffMerge

差分ツールとして自由に設定できるはずなのですが、私の環境ではFileMergeを指定してもうまくいきませんでした。
そこで、RapidSVNのページでも紹介されていたDiffMergeを設定しました。

ダウンロードしてきたdmgを開き、DiffMerge.appをアプリケーションフォルダにコピーします。
次に、dmg内の CommandLine/diffmerge.sh を /usr/bin/ とかパスが通っているところにコピーします。
これで、ターミナルで下記のように入力すればDiffMergeを使えます。
% diffmerge file1.txt file2.txt
これでDiffMergenのインストールは完了です。
最後にRapidSVNの設定を行ないます。
『RapidSVN』メニューの『Preferences…』を選び、『プログラム』→『比較ツール』を選びます。
そして、/usr/bin/diffmerge.sh を設定し、引数に『”%2″ “%1″』と入力します。
これで差分が見れるようになります。
ただ、日本語が化けるのですが、DiffMergeの設定ではうまくフォント切り替えが出来ませんでした。そこは我慢することにして、作業完了です。(フォントパネルが一瞬で閉じてしまう…。どうにかしてフォント設定できないかな?)

RapidSVNショートカットメモ

最後にRapidSVNでよく使うショートカットをメモしておきます。

  • フォルダ、ファイルを選択して ⌘+U で更新(Update)
  • フォルダ、ファイルを選択して ⌘+↩ でコミット(Commit)
  • フォルダ、ファイルを選択して ⌘+V で元に戻す(Revert)
  • ファイルを選択して ⌘+H でリポジトリの最新(Head)とローカルの差分を見る

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FlashDevelop 3.0.0 RC4 from RC2

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RC4

FlashDevelop、気がついたらRC4がリリースされていた。ちなみに今使っているのはRC2。
「3.0.0になったら設定ファイルを引き継げるようになる」と言われ続けながらもRC2までは引き継げなかった。しかし、RC2以降では本当に引き継げるようになっているらしいので、それも検証すべく一気にRC4を入れてみることにしました。
FlashDevelop 3.0.0 RC2がインストールされている状態で、特にアンインストールもせずに、RC4のインストーラを起動。設定はデフォルトのままで[OK]ボタンを連打し、インストールしてみました。
結果、なんと何の問題もなく上書きインストール完了!Ctrf+Bのスニペットの内容も無事引き継がれ、超気持ちいい!
ということで、リリースノートを見てみることにします。

リリースノート

RC3、RC4、それぞれのリリースノートは以下のリンク先にあります。

RC4はバグ修正、パフォーマンス改善がメインのリリースのようですが、RC3でC#によるFlashDevelopのスクリプティング機能が追加されているようです。おもしろいなぁ。ってか、C#か。。まぁ、monoで開発されているようだからC#なんだろうけど。pythonとかが妥当な言語だとは思う。
それでも、興味はあるので、ちょっと見てみることにします。

FlashDevelopを操作するC#スクリプト

C#スクリプトによる、ドキュメントは次のページにあるのだが、サンプルが一つあるだけで、リファレンスすら用意されていない。

flashdevelop-script0

しかし、まずはこのサンプルを動作させてみることにします。
以下のサンプルコードを入力したテキストファイルを、test.csとして保存します(C#ソースファイルの拡張子は.csが一般的です)。
[code]
using FlashDevelop;
public class FDScript
{
public static void Execute()
{
Globals.MainForm.Open(null, null);
}
}
[/code]
これはFlashDevelopのIDEから「ファイルを開く」ウィンドウを開くコードだと思われますので、それを早速試してみます。

[Macros]メニューから[Execute Script]を選びます。
flashdevelop-script1
そのウィンドウの中で、先ほど保存した”test.cs”を選び、[開く]ボタンを押すと、スクリプトとして実行されるはずです。
早速、押してみましょう。
すると、[Open File]というファイルを開くダイアログが開きます。(ちなみにこのままファイルを選択して[開く]ボタンを押すと、そのファイルがFlashDevelopで開かれます)
どうやら、無事にスクリプトが実行されたようです。
これでC#によるFlashDevelopスクリプトの最初のステップが完了しました。

続きはまた今度。