ちょっと気になっていたGoogleのフォントサービス “Google Font Directory” を試してみました。
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(2017-07-10 update! Thank you, Paul!) その後正式リリースされ、“Google Fonts”という名前のサービスになっていましたが、以前書いたコードはそのまま使えています。
これは簡単!
このblogのトップにある”TORQUES LABS”を変えてみました。
下記のように、CSSの変更だけで対応出来るので、とても簡単でした!
1 2 3 4 5 | @import url(http://fonts.googleapis.com/css?family=Droid+Serif:b); #blog-title{ font: bold 320% 'Droid Serif', sans-serif; } |
注意点
一つ注意しないといけないのは、boldやitalicのデザインを使いたいときにはimport文でもboldフォントを指定する必要があるということです。
上記の例でしたら、”bold”を使いたいので、family名に”:b”と指定しています。これは”:bold”でも良いのですが、その辺りは下記の説明ページがわかりやすいです。
これからのフォント
こういうサービスで欲しいのはデザインコンシャスなフォントなので、もっとドカッとどっかからフォントを仕入れて使えるようにして欲しいですね。
日本語も欲しい。IPA辺りの使ってもらえたら、OSによる描画の差違が無くなって便利だと思うのです。
そういえば、、
昔々、前世紀の話になりますが、アルファベットだけだけど、フォントを一通り作った記憶があります。あれ、どこ行ったかなぁ。
フロッピーに入れて売ったような気がするのですが。。
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↓これ持ってるのですが、これに入っているフォントが一通り使えたらとてもうれしい!Swissとか!
改訂5版 TrueTypeフォントパーフェクトコレクション (IJデジタルBOOK)
著者/訳者:Fonts by Bitstream Inc.
出版社:インプレス( 2010-03-23 )
定価:
大型本 ( 175 ページ )
ISBN-10 : 4844328476
ISBN-13 : 9784844328476
↓ヘルベチカの歴史!?これは面白そう!!!
Helvetica forever ヘルベチカ・フォーエバー -タイプフェイスをこえて-
著者/訳者:ヴィクトール・マルシー
出版社:ビー・エヌ・エヌ新社( 2009-02-08 )
定価:
Amazon価格:¥ 5,040
単行本(ソフトカバー) ( 160 ページ )
ISBN-10 : 4861006333
ISBN-13 : 9784861006333