Posted by yamada on 2011/02/05 – 09:00
Growlの真骨頂
Growlには画面表示の通知だけではなくメール送信などによる通知もできると、先日のブログエントリ「ターミナルから(Growl)通知するコマンド」で書きました。
このGrowlについて調べていくうちにさらに面白い機能について知ることになったので、検証してみます。その機能とは、GrowlでiPhoneに通知する、というものです。
iPhoneアプリ:Boxcar
iPhoneに通知するために、Boxcarというサービス+アプリを使います。
Instant Notifications for Facebook, Twitter, Email and More! — Boxcar
iPhoneにはPush Notificationというプッシュシステムがありますが、Boxcarはそれを使ったサービスで、twitterや各種通知を一手に引き受けてくれるものです。

設定は簡単で、アプリをインストールし、その中でtwitterやfacebookなど各種サービスの設定をしておくだけで、通知をしてくれるようになります。Boxcarアプリ自体は起動していなくても、通知してくれます。
growlnotify to Boxcar(iPhone)
このBoxcarには、Growlとの連携サービスが組み込まれていて、growlnotifyというコマンドと、BoxcarというiPhoneアプリの組み合わせると、MacのターミナルからiPhoneに通知できるようになります。
iPhoneアプリをダウンロードし、サービスにサインアップします。これがBoxcarのサービスを使うためのアカウントとなります。
次に、アプリ内で”Add a Service” → “Growl”を選び、右上の[Save]を押します。
これでiPhone側の設定は完了!

次に、Macに戻り、システム環境設定のGrowlを開き、growlnotifyの表示スタイルにBoxcarを選び、Boxcar E-mail、passwordを入力します。

Verify Loginでアカウントを確かめて、Great!とでたら、「プレビュー」を押してみます。問題なければ、これで通知されます!


いろいろなシステムと連携した活用方法が考えられますね。
Boxcar API
Boxcarには、各種APIが用意されており、Ruby Gemsにも公式ライブラリがあったります。
これを使えば、Growlを使わずに直接Boxcarを叩けます!
自分で作ったウェブサービスを簡単にiPhoneのPUSH通知に対応させるときにはBoxcarの使用を検討することもアリかもしれません。
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↓マルチタッチには非対応だが、カメラ有りでAndroid 2.1が載っているので、ちょっとした開発に面白そう!
↓iOS SDKのPush Notificationについての記事もあります!

iOS SDK Hacks ―プロが教えるiPhoneアプリ開発テクニック
著者/訳者:吉田 悠一 高山 征大 UICoderz
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↓Rubyのテクニックが詰まっている!!!
Posted by yamada on 2010/04/29 – 16:42
Filed under Ruby
Tagged as PNG, Ruby, snippet
ちょっとPNGの中身(ヘッダー情報とか画像以外の情報も)を見てみたくなったので、Rubyでスクリプトを書いてみました。

PNGファイルをパースする
以下のコードのポイントは「バイナリファイルの開き方」「バイナリファイルの走査」「PNGフォーマットに基づいたチャンク読み込み処理」「String#unpackによるバイナリデータの変換」です。
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| ########################################
# testPNG.rb
# 2010/04/29
########################################
# 指定PNGファイルの情報を処理します.
def checkPNGInfo( filename, logfile )
png = File.open( filename, "rb" ) # バイナリモード読み込み用モード.
if png != nil then
# PNGファイルシグネチャ .. 8byte固定(89 50 4E 47 0D 0A 1A 0A).
png.read( 8 )
# IHDRチャンク イメージヘッダ .. 25byte固定.
png.read( 25 )
# チャンク毎に読み進める.
loop do
if png.eof?
logfile.print "DONE!\n"
break;
end
# read Length (4byte)
length = png.read( 4 ).unpack('N') # "big endian unsigned 32bit"で1文字読み込み.
length = length[0].to_i
logfile.print "length["+length.to_s+"]\n"
# read Type (4byte)
type = png.read( 4 )
logfile.print "type ["+type+"]\n"
# read contents
data = png.read( length )
# read CRC (4byte)
crc = png.read( 4 )
logfile.print "\n"
end
end
end
#------------------------------------------------------------#
# main
#------------------------------------------------------------#
f = File.open("log.txt", "w") # ログ出力ファイル.
if ARGV[0] == nil
print "usage: ruby testPNG.rb <filename.png>"
else
checkPNGInfo( ARGV[0], f )
end |
String#unpack
バイナリデータから数値への変換オプションにはいろいろな指定があるのですが、一番重要なのは、次の4つだと思います。
- n: big endian unsigned 16bit
- N: big endian unsigned 32bit
- v: little endian unsigned 16bit
- V: little endian unsigned 32bit
上記コードでは、21行目で unpack(‘N’) と読み込んでいます。
参考サイト
参考にしたのは下記のサイトです。ありがとうございました!
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↓失敗から学ぶ。その1.
↓失敗から学ぶ。その2.
Posted by yamada on 2010/04/28 – 22:56
Filed under Ruby
Tagged as Ruby, snippet
ちょっと書いたコードの断片をメモしておきます。
Rubyってしばらく書き続けていると便利なんですが、あまり書かないとライブラリの使い方とかそういうところで詰まるので。
ファイルの行数をカウントする
以前書いたファイルの行数を調べるコードを、ちょっと修正したモノを載せます。

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| ########################################
# countLines.rb
#
# usage:
# %ruby countLines.rb <filename>
########################################
#------------------------------#
# functions
#------------------------------#
# 指定ファイルの行数を返します.
def getNumLine( filename )
File.open( filename ) { |file|
nil while file.gets # ファイル末尾まで移動.
return file.lineno # 現在の行番号を出力.
}
return -1 # error.
end
#------------------------------#
# main
#------------------------------#
filename = ARGV[0]
if filename == nil
print "usage: ruby countLines.rb <filename>"
else
print "--> "+getNumLine(filename).to_s + " lines in <"+filename+">"
end |
ポイントは、引数の使い方と、ファイルの現在の行番号を出力するFile#linenoの使い方、の2点です。
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↓持っているRuby書籍の中で一番良いと思うのがこれ。

プログラミングRuby 第2版 言語編
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ISBN-10 : 4274066428
ISBN-13 : 9784274066429
↓第1章が「テストでコードを駆動する」となっていたり良書の予感!