Daily Archives: 2011/10/13

手軽に放射線量測定! (2)

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先日入手したポケットガイガーKITですが、組み立てて、テスト測定まで行いました。
思わぬタイミングで、本日、世田谷で放射線が多く検出されたりしたので、ちょっとこのガイガーカウンターKITも活躍するときが近いかもしれません。

 東京都世田谷区は12日、同区弦巻5の区道で、区が安全の目安としている空間放射線量(毎時0.23~0.25マイクロシーベルト)の約11倍にあたる最大毎時2.70マイクロシーベルト(6日現在)を測定したと発表した。区は「通行するだけでは身体に影響はない」としているが、住民の不安に配慮し、周辺を立ち入り禁止にする緊急措置を取った。

 区環境保全課によると、付近の住民が3日、区道の歩道部分を簡易測定器で測定し、「放射線量が高いようだ」と報告。区が圧力洗浄した後、6日に9カ所を測定したところ、0.08~2.70マイクロシーベルトを検出した。
(毎日新聞 2011年10月12日)

こういうのは全く嬉しくありませんが。
とりあえず、組み立ての流れをメモしておきます。
組み立てはこちらのAssembly Manualの4番から6番となります。

FRISKケース

まず、FRISKの中身を取り出し、そのケースを処理します。

ニッパーでちょっと切りこみを入れた後、ヤスリで削り、センサーを入れながらケーブルの太さに合うように調整しました。
裏のFRISK商品説明シールもはがしておきます。最後に、ここに両面テープを貼り、電池ボックスとくっつける、という作業があるためです。これで、FRISKケースの処理は完了です。

工作用のヤスリがあると便利ですね。ニッパーやラジオペンチだけではちょっとケースを壊してしまいそうだし、仕上げも綺麗には出来ません。

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アルミホイル

次にアルミホイルでβ線シールドを作ります。
これが一番の難関かもしれません。ウェブ上の説明が詳しいので、これを読みつつ、一つ一つの手順を丁寧に行いましょう。

アルミホイルを横に5回折り、さらに立てに3つ折りにします。
これを半分にして挟むので、、、
(2*2*2*2*2)*3 ≒ 100倍
つまり、センサーの上に重なるアルミホイルの厚さは、100倍になるのです。
大抵のアルミホイルは0.011mmくらいの厚さなので、これだけ折ることで約1mmになり、まぁ、β線を遮蔽するには大丈夫かな、という厚さになる、ということですね。

最後に、半分にしてセンサーを挟むのですが、ちょっと外側にそりかえり、それがFRISKケースを広げてしまっていたので、両面テープでセンサーにくっつけてみました。

多分、問題無いでしょう。

9V電池

最後に電池です。
電池は入れるだけですが、ちょっと気になっていたことがあり、近所のダイソーで2種類買いました。
2種類買ったのはFacebookグループで気になる投稿があったからです。

この二種類のMITSUBISHI印の電池と大創印の電池の電圧を測ってみたところ、それぞれ9.84Vと9.74Vでした。

まぁ、この位ならどっちでも大丈夫かな。
電圧が低くなっていたりしたらちょっと注意が必要なようです。今回はMITSUBISHI印の電池を使ってみました。
で、9V電池をケースに入れるのですが、これが意外に大変。ドライバーの先で電池のおしりをグイグイと押し、電池の接点をしっかりはめ込みます。(※電池交換は大変そう!)

そして、センサーを入れたFRISKケースの裏に両面テープを付け、電池ケースと接着して完成!
無理してくっつけなくてもいいとは思いますが、収まりがいいので、くっつけてみました。

計測!

とりあえず、東京都杉並区の自室で測定してみました。建物は鉄筋コンクリート造の3階/5階建です。
20分くらい放置していたのですが、表示された値は、0.05 uSv/h(マイクロシーベルト/時)で、大体東京の標準値の値の様子。

さて、これから機会があればいろいろなところで測定してみたいですね!


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↓屋外で空間線量を測定するときにはこういうチェアに置いたほうがいいかもしれないな。持ったまま5分〜10分とか大変そうだし。

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