Titanium Mobileメモ:実機で動作させる!

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前回はTitaniumの環境構築でした。
その続きとなる今回のブログではテストプロジェクトを実機で動作させてみたいと思います。
今回も参考にしたのは「Titanium Mobileで開発するiPhone/Androidアプリ」です。

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プロジェクト準備

Titaniumのプロジェクトですが、上記書籍のp.25を参考にして設定します。ソースは特に編集しないで、『HelloTi』という名前のプロジェクトにしてみました。

iPhoneシミュレータで動作

iOS SDK周りの設定は問題なく準備してあったので、iPhoneシミュレータでの動作確認も全く問題なく完了しました。

iPhone実機で動作

『Note:』と書かれているのが自分としてはかなりのトラップでした。

なんども確認してしまったが、ProvisioningとAppIDの設定で問題がなくても表示されるので注意です。
ここで大きな問題が発生しました。実機を繋げてインストールしようとすると次のようなエラーが出るのです。
f = open(f,'rb').read()
IOError: [Errno 2]
No such file or directory: u'/Users/UserName/Library/MobileDevice/Provisioning Profiles/AAAAAAAA-5555-4444-8888-AAAAAAAAAAAA.mobileprovision'

指定したProvisioningの名前を変に解釈して読みだそうとしてしまっているのです。
これは、指定したいプロヴィジョニングファイル名を、読みだそうとしているプロヴィジョニングファイル名(上記エラー文言より判断)にリネームしてやります。
これでなんとか実行できました。
この問題についてTitaniumのフォーラムでやり取りがあるのでリンクしておきます。

これはTitanium Developerのバグのような気がします。
Titaniumからのインストールでは、iTunesへのインストール→実機との同期、という流れになるのでXcodeでやるようなデバッグ作業とかは出来ません。また結構時間もかかるので、あまりiPhone実機ではTitanium開発のテストはしたくないですね。

Androidエミュレータで動作

Androidのエミュレータって、本当にゼロからエミュレートしているので、起動が激重です。
10分くらいかかったかもしれません。その時間のせいかエラーが可能性が高いです。

Android実機で動作

USBでつなげたHTC EVO WiMAXでの動作確認を行いました。
注意するのは2点、本体側の設定が重要です。

  1. 『設定』→『アプリケーション』→『開発』を開きます。ここの項目のうち『USBデバッグ』にチェックを入れます。
  2. USB接続タイプですが『外部メモリーモード』にしておきます。


この2点をちゃんと設定しておかないと次のようなエラーが出たりします。

まとめ

これらの転送速度ですが、AndroidもiOSも実機でのデバッグをガシガシやれる、という感じではありませんでした。
iOSアプリですが、シミュレータでの動作チェックは割と高速でした。しかし実機となると、ビルド→iTunesにインストール→実機と同期、となりかなり遅いです。XcodeでiOSアプリをバリバリやっている方は、あのようなイメージで実機でも開発できると思ったら面くらう感じです。シミュレータでつくりこんで大きな機能追加とかのときのみ実機でテスト、がいいかと思います。
で、Androidアプリですが、エミュレータは起動に数分かかるのが重すぎる。こういうの良くならないんですかね〜。一度起動したら落とさない感じでテストする必要があります。実機への転送は、上記のiOSアプリの転送よりは早いけど、それほど早くもない、という感じ。
ちなみに、両OS共、実機でのデバッグは出来ないので、あくまで動作確認レベルです。
私はとりあえず、iOSのシミュレータでテストを繰り返す、あとは、Androidエミュレータでテスト実機で様子を見る。という開発スタイルにしようかな、と思っています。


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