Posted by yamada on 2011/03/11 – 09:00
Stack Overflowというサイトは、様々なプログラムに関するQ&Aサイトで、iOS SDK関係もかなりピンポイントの質問に対して答えられていたりして、なかなか有益な情報が集まっています。Appleのオフィシャルフォーラムよりこっちのほうがgoogleでひっかかるし、調べ易いですね。
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そんなStack Overflow、全く自分に関係ない問題でも、ちょっと目を通すと何かしら勉強になるかも、と思って、気分転換にいくつかの記事を見てみました。
NSLogで数値がいつも0と出力される
この問題は割と簡単で、値がCFFloatなのに、printf変換指定子が%dと整数指定しているから、というのが普通の回答。
しかし、このスレッドで有益なのは、hoha氏が回答している「簡単にCGRectの内容を文字列出力できるよ」という回答です。
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| NSLog(@"currFrame dimensions: %@", NSStringFromCGRect(currFrame)); |
NSStringFromCGRect、これは確かに便利!
NSString変換便利メソッド群
ということで、ちょっとリファレンスを調べてみたら、UIKit/UIKit.h には、まだまだ他にも便利なNSString変換メソッドがありました。
よく使いそうなのは次の3つかな。
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| NSString* NSStringFromCGPoint( CGPoint point );
NSString* NSStringFromCGRect( CGRect rect );
NSString* NSStringFromCGSize( CGSize size ); |
さらに興味深いことに、次のメソッドで反対の機能(文字列→オブジェクト)を実現出来るのです!
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| CGPoint CGPointFromString( NSString *string );
CGRect CGRectFromString( NSString *string );
CGSize CGSizeFromString( NSString *string ); |
直接値を代入するより実行速度が遅いとは思いますが、何かの時には便利そう!
例えば、こんな感じで文字列からオブジェクトを生成できます。
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| CGPoint point = CGPointFromString( @"{3.0,2.5}" ); |
引数にはカンマ区切りの2つの数値を中括弧でくくった文字列。正しく変換出来ない文字列が渡された場合には、CGPointZeroが返るらしい。
残りの二つはこんな感じ。
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| CGRect rect = CGRectFromString( @"{{3,2},{4,5}}" );
CGSize size = CGSizeFromString( @"{3.0,2.5}" ); |
それぞれ、変換エラー時には、CGRectZero、CGSizeZeroが返ります。
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↓今一番気になるiOS開発関係の本。見出しより→「高レベルで拡張的なアプリを半自動的に作る」!??

iOS開発におけるパターンによるオートマティズム
著者/訳者:木下 誠
出版社:ビー・エヌ・エヌ新社( 2011-02-09 )
定価:¥ 2,940
Amazon価格:¥ 2,940
単行本 ( 208 ページ )
ISBN-10 : 4861007348
ISBN-13 : 9784861007347
↓カメラアプリを開発するならこの本!という定番になるかな?自分も時間があれば乱造してみたい!!

iPhoneデジカメプログラミング
著者/訳者:細谷 日出海
出版社:ソフトバンククリエイティブ( 2011-03-18 )
定価:¥ 2,940
Amazon価格:¥ 2,940
大型本 ( 344 ページ )
ISBN-10 : 4797362324
ISBN-13 : 9784797362329
↓iOS開発本ってたまにこういうオシャレ装丁系が出てくる。プラットフォームの魅力がそうさせるのか?
Posted by yamada on 2011/03/10 – 09:00
svn diff
subversionで変更一覧を見るには次のコマンドを入力します。
これで、ファイル名に続いて差分がdiff形式で表示されます。
しかし、変更箇所の詳細は不要で、変更ファイルのファイル名だけが欲しい、という状況になり、一覧を調べるのに何か便利なコマンドがないかと調べて、awkと組み合わせてリストアップするコマンドを見つけました。
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| $ svn diff | awk '/^Index/ {print $NF}' |
参考サイト:http://www.02.246.ne.jp/~torutk/subversion/intro.html
エイリアス化
これを毎回入力するのは面倒なので次のように .bash_profile に書いて、エイリアス登録。
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| alias svn_diff_list='svn diff | awk "/^Index/ {print $NF}"' |
awk導入
上記コマンドの後半はawkによる文字処理。
awkって名前は知っているけど、自分で使ったこと無いので、これを機にちょっと調べてみた。
awkの面白さが分かりやすかったのがこのページ(http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?awk)。
ls -alで出てくる情報を空白区切りとみなして、5列目、9列目のみ表示したい場合には次のようなコマンドでOKなのだ!
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| $ ls -al | awk '{print $5,$9}' |
おー!!これは面白い!!!
んで、そのなかでも、例えば、adminという文字列がある行のみ表示したい場合には、次のように正規表現で指定すれば、行を抽出できる。
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| $ ls -al | awk '/admin/ {print $5,$9}' |
ちなみに正規表現にマッチした行をすべて表示するには次のような感じ。
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| $ ls -al | awk '/admin/ {print;}' |
awk、奥が深いらしいのですが、導入はこれで十分ですね!あとは、必要に応じて調べればいい!
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↓AWKの項目もある!ちなみにAWKとは、作者3人の名前の頭文字。エイホ(Aho)、ワインバーガ(Weinberger)、カーニハン(Kernighan)。そう、あのカーニハンですよ!
↓awkを本格的にプログラム言語として勉強するならこれが良さそう。
↓256倍シリーズのAWK本。

AWKを256倍使うための本 (Ascii 256倍)
著者/訳者:志村 拓 鷲北 賢 西村 克信
出版社:ASCII( 1993-08 )
定価:¥ 1,223
単行本 ( 277 ページ )
ISBN-10 : 4756101623
ISBN-13 : 9784756101624
Posted by yamada on 2011/03/04 – 09:00
Filed under 本
Tagged as ビジネス, フリーランス, 本
「本を読む」ということは、知識を得ることができ、自分だけでは出来ない体験を知り、自分の考えを深める材料とすることが出来る。というのはなんとなく頭では分かっていたつもりでいるけど、そうそういい本に出会えるものでもないというのもまた事実です。
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FREE AGENT NATION
本書の原題は、”FREE AGENT NATION – The Future of Working for Yourself”。

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか
著者/訳者:ダニエル ピンク 玄田 有史
出版社:ダイヤモンド社( 2002-04 )
定価:¥ 2,310
Amazon価格:¥ 2,310
単行本 ( 394 ページ )
ISBN-10 : 4478190445
ISBN-13 : 9784478190449
原著は2001年に発売、翻訳版の発売は2002年4月と約10年前の著書ですが、日本でのフリーランス/フリーエージェントのことを考えていくにはまったく古びていない内容に驚かされました。
ページ数が多く、また各種統計とか現状の説明が詳しすぎる感じがあるが、時間がない場合、各章末のTHE BOXを読むだけでも良さそうです。
このTHE BOXという各章のまとめがほんとうに良く出来ているので、読み進めながらしっかりと頭に入ってきます。
フリーランスになって数年の人は必読!
私が今フリーランスという立場で今後のことをいろいろ考えているタイミングだからかもしれないが、本書は本当に示唆に富んでいて、一つ一つの章を読み進めるうちに自分の中でもいろいろな今後が見えてきたりして、本当に本書に出会えてよかった。
今フリーランスで仕事をしていて、今後どうしようか、とか漠然と考えている人には是非読んで欲しい一冊。
まず、フリーランスのメリット、デメリットをはっきりとさせることができます。
それを踏まえて、さらにフリーランスとして生活している人に膨大なインタビューを行い、まとめあげている内容なので、本当にしっかりしていて、正社員ではない状態でやっている人なら、とても共感を持って読み進められる。
何をどうすべきか、とかヒントが山盛りなので、今なんとなくフリーランスでやっていけているけど、これから大丈夫かな?と感じているなら、まず本書を読むべし!です!!
働き方の歴史
本書を書いてるダニエル・ピンク氏は、元政府高官。その職を辞した後、フリーランスについて自ら調査してまとめあげたのが本書となっている。
当時のアメリカの現状認識の甘さに突っかかるところから始まる。これは今の日本でも同様だと思う。
会社という組織に対する人々の認識は、明らかに変化しつつある。
それは間違いないのに、正社員でないからどうのこうのとか、政治家が言っているととても違和感がある。
その違和感は、産業革命が進み、IT革命が発生し、結果として発生している仕事の質の変化に基づいている、というのだ。
そういう裏付けをしっかり見据えている本書を読むと、自分も、今は本当に働き方の過渡期なんだ!と思えてきて、実際もやもやと考えていたいろいろな思考が整理されてきたのが面白かった。
これからはどういうふうに働いていけばいいのか。世の中とどう接すればいいのか。仕事と家庭はどうあるべき?ということを考える上で本書は外せない。
とても参考になります。
著者の他の作品
ちょっとこのあとがきになるので、ダニエル・ピンク氏の他の著書もチェックしておこう。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
著者/訳者:ダニエル・ピンク
出版社:三笠書房( 2006-05-08 )
定価:¥ 1,995
Amazon価格:¥ 1,995
単行本 ( 349 ページ )
ISBN-10 : 4837956661
ISBN-13 : 9784837956662

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか
著者/訳者:ダニエル・ピンク
出版社:講談社( 2010-07-07 )
定価:¥ 1,890
Amazon価格:¥ 1,890
ハードカバー ( 306 ページ )
ISBN-10 : 4062144492
ISBN-13 : 9784062144490

ジョニー・ブンコの冒険 デキるやつに生まれかわる6つのレッスン
著者/訳者:ダニエル・ピンク
出版社:講談社( 2009-03-24 )
定価:¥ 1,000
Amazon価格:¥ 1,000
単行本 ( 172 ページ )
ISBN-10 : 4062149214
ISBN-13 : 9784062149211
「フリーエージェント社会の到来」目次
最後に「フリーエージェント社会の到来」の目次をまとめておきます。
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