Monthly Archives: 10月 2010

Mac OS Xのバイナリエディタ

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やっぱり開発をしているとバイナリデータを見たりしたくなります。
Macで使えるバイナリエディタは何が有名なのか知らなかったのでちょっと調べてみました。

0xED

0xEDは、GUIのバイナリエディタです。
0xed
機能が結構豊富なので、ほとんどのことはこれで事足りそうです。(下記情報は、2011年2月時点での最新バージョン1.0.7 (January 15, 2009)に基づいています)

  • コピー、ペーストなどの基本編集機能
  • オフセットへのジャンプ
  • バイナリデータでの検索
  • テキストデータでの検索
  • 選択バイナリを各型に変換して表示
  • エンディアン切り替え
  • 各種文字コード対応

名前もカッコよくて、機能が充実しているのですが、ただ一つ、重要な機能が欠けているのです!
0xed screenshot
それは、バイナリファイルの比較機能
非常に惜しいエディタ!!
ユニークな機能は、選択バイナリの表現部分をプラグインで拡張できること。IPアドレスを表現するプラグインを開発するプロジェクトが公開されているのも親切です!(→プラグインについて

cmp

他に見つかったのが、ターミナルのcmpコマンド。OS Xに最初から入っているかどうかは分かりませんが、開発環境を入れていればおそらく問題なく入っていると思います。

こちらのコマンドを使って、下記のようにタイプすると、2つのファイルの差分を表示することが出来ます。
% cmp -b File1.bin, File2.bin
/temp/File1.bin /temp/File2.bin differ: byte 547, line 2 is 61 1 62 2

上記の例で言うと、547バイト目に差分がある、ということになります。
しかし、差分が少ない場合には全ての差分バイトを表示する下記の “-l” オプションをつけるほうが分かりやすいです。
% cmp -l File1.bin, File2.bin
547 61 62

検索開始オフセットも設定できたりして、これと0xEDをあわせて使えば便利ですね。

バイナリエディタ一覧

それでも何か無いかと調べていたら、wikipediaでガッツリとまとめられていました!

Mac OS Xのみならず、いろんなプラットフォームのものが掲載されているので、ちょっと見にくいですが、機能の違いなども載っているので便利ですね。

Hex Fiend

面白いのは、Hex Fiendというバイナリエディタ。
Hex Fiend

これも普通に編集機能や検索機能などを備えているのですが、注目すべきは、BSDライセンスのオープンソースで配布しているところ。
このソースを使えば、自分のアプリに自由にバイナリデータビューを表示できます。
ただ、このアプリもファイル間の差分検索は出来ませんでした。そこを自分で何とかするのがオープンソースなんでしょうが…。

HexEdit

(追記:2011/02/22)
コメントにて、春風さんにHexEditというバイナリエディタを教えていただきました!


Mac版は、3年前の2008/03/05のV2.20が最新版となっていますが、OS Xに対応済みですし、日本語化もされていますし、今でも十分使えます。(OS X 10.6.6で動作確認しました)
このアプリの特徴は、春風さんが教えてくれたようにバイナリファイルの比較も出来ることです!

見た目の色とかも変えられるし、バイナリファイルの比較にはかなり使えます!
HexEditもオープンソース(Mozilla Public License)ですので、やる気があれば自前ビルド+自前改修も可能です!
春風さん、ありがとうございます!


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↓オープンソースを公開したり、使用したりすることについての実践的な本のようです。

オープンソースソフトウェアの育て方

著者/訳者:Karl Fogel

出版社:オライリージャパン( 2009-07-27 )

定価:¥ 2,940

Amazon価格:¥ 2,940

大型本 ( 320 ページ )

ISBN-10 : 4873114128

ISBN-13 : 9784873114125



↓バイナリデータを見ているといろいろ見えてきます!そしてこの表紙、センスいいですね!!

Binary Hacks ―ハッカー秘伝のテクニック100選

著者/訳者:高林 哲 鵜飼 文敏 佐藤 祐介 浜地 慎一郎 首藤 一幸

出版社:オライリー・ジャパン( 2006-11-14 )

定価:¥ 3,360

Amazon価格:¥ 3,360

単行本(ソフトカバー) ( 412 ページ )

ISBN-10 : 4873112885

ISBN-13 : 9784873112886



↓「本書はそうした贅肉のないコードの編み方を数式とCによる実例で解説している」とのこと。プログラマならワクワクせずにはいられない言葉!これは読みたい!

ハッカーのたのしみ―本物のプログラマはいかにして問題を解くか

著者/訳者:ジュニア,ヘンリー・S. ウォーレン

出版社:エスアイビーアクセス( 2004-09 )

定価:¥ 3,570

Amazon価格:¥ 3,570

単行本 ( 321 ページ )

ISBN-10 : 4434046683

ISBN-13 : 9784434046681



ところで、HexEditのアイコンがとても気になります!
何か有名なパターンなんだろうか。上のアイコン画像では見にくいので、見やすく画像を変換したのがこちら↓

うーん、、気になる!
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Torques Pics 2.0 (iAd対応!)

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今日(10月1日)、オリジナルiPhone向けアプリ “Torques Pics” のバージョン2.0をリリースしました。

Torques Pics

Torques Picsは、Torquesオリジナルの写真をベースに、Torquesロゴを配置して、壁紙として保存できるアプリです。

Torques Pics Icon
Torques Pics
無料です!

本アプリの特徴は二つ。

  • ロゴの配置パターンを5つ用意し、好きな場所に配置できる。
  • Retina対応

ロゴは目障りでしたら、右下に小さく表示するパターンがあるので、それを選ぶとほとんど気になることはないと思います。
Retina対応、というのは、iPhone4などの高解像度(Retina)端末への対応です。端末解像度を判別して画像を書き出しわけているので、綺麗に保存されるのが特徴です。
Torques Pics ant
2.0での変更点は次の3つです。

  • 選べる写真の枚数を30枚に倍増!
  • iAd対応
  • 無料化

写真はまだストックがあるので、時間を見つけてさらにバージョンアップで追加していく予定です。

iAd

iAdですが、実際にアプリ上で見たことがなかったので、どの程度配信されているのか?とか、iAd対応にはどの程度の手間が必要なのか、を調べたい、というのが、このアプリをiAd対応にした理由です。
iAdは広告を取得できなかった場合も考えて画面デザインとか考える必要があります。
そこで、Torques PicsではiAdの広告が取得された場合、タイトル画面下に出るように設定しています。iAd表示/非表示の切替時にボタン位置も変えるようにしてみました。
Torques Pics Title with iAd Area
広告出稿は、出稿量の高さから数が少ないらしいので、あまり表示されないかもしれません。そういうバロメーターとして使ってみるのもよいかと思います。
タイトル画面の表示中は、表示中も定期的に広告を取りに行くので、しばらく待っていると広告が表示されるはずです。
「実際のところiAdって今どんな感じなの?」ということを調べたい方に、そういう調査目的で使ってもらうのもいいかと思います。
無料ですので、気軽にダウンロードしてみてください!

画像募集中!

また、このアプリに入れて無料配布してもいいという写真とか画像データをお持ちの方、コピーライト等を入れて公開しますので、是非お問い合わせください!