最近読み直した本

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最近電車にのることが多くなり何か本を買おうかな、とも思っていたのですが、なんとなく、本棚にある本を読み返してみようかな、と思い、読んでみたのが次の2冊。

「不機嫌な職場〜なぜ社員同士で協力できないのか」

気になるところがいろいろある本で、毎年1回は読むといい本かなと思っています。
啓蒙書とか、仕事ノウハウ本って、読んで学んだことがあったとしても、自分の場合、大抵そんなすぐに身につかない。だからいろいろと手を出してしまう。その繰り返しが多いのですが、それならばたまに同じ本を読んで、考え方を体に染み付けるのが良いと思い、再度読んでみることにしました。
本書の場合、著者が4人なので、あまり偏った意見になっていないのがいいところです。
読むたびに、そのときの自分の環境とか考え方次第で、気になるヒントが変わると思います。
そういう意味でもこの本は本棚から消えることはなさそうです。

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

著者/訳者:河合 太介 高橋 克徳 永田 稔 渡部 幹

出版社:講談社( 2008-01-18 )

定価:

Amazon価格:¥ 778

新書 ( 208 ページ )

ISBN-10 : 4062879263

ISBN-13 : 9784062879262



今回ちょっと気になったところを引用しておきます。

グーグルでは、採用の際に(略)重視するのが、スキルはもちろんのこと、他のグーグルの人と一緒に働けるか(=コワークができる人かどうか)という点と、その人が自分で動ける人かどうか(=セルフスターターかどうか)という点だという。
(p.97 「第四章 協力しあう組織に学ぶ」より)

自分を認知しない個人、組織、社会に対して、人は愛情を弱める。
(p.178 「第五章 協力しあえる組織をつくる方法」より)

「スティーブ・ジョブズ 神の交渉力」

2冊目はスティーブ・ジョブズの伝記的本。本書は、本書と同じ著者の「神の交渉」という本を加筆修正したものです。
「神の交渉術」の方は3年前(2007年2月)、本書は2年前(2008年6月)に出版されたものですが、まだ古びてはいません。
スティーブ・ジョブズって実際はどういう人なの?ということを知りたい人にはおすすめ。彼の経歴と一緒に、その裏側を教えてくれます。
彼の凄さを真似したい人にもおすすめ。彼と同じような人生を歩むことは多分無理だと気づくことができます。ひとりの人の判断が一生正しいものが続くなんてことはありえないし、ましてや他人がそのすべての判断を参考にすることなんてできるはずもないのです。
本書では、ジョブズの各判断から何かを得られそうな雰囲気で各章末にまとめが書いてありますが、総合的に判断するとどれもうのみにするのは危険と分かるはず。それを知った上で、「ある人の生き方」という目線で眺めるのが良いかなと思います。

スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)

著者/訳者:竹内 一正

出版社:経済界( 2008-05 )

定価:

Amazon価格:¥ 864

新書 ( 222 ページ )

ISBN-10 : 4766710487

ISBN-13 : 9784766710489



本書を買ったのは2年前ですが、このあと、2冊の「スティーブ・ジョブズ 神」シリーズを出版していることを知りました。

スティーブ・ジョブズ 人を動かす神ーなぜ、人は彼に心を奪われるのか? (リュウ・ブックス アステ新書)

著者/訳者:竹内一正

出版社:経済界( 2008-12-09 )

定価:

Amazon価格:¥ 864

新書 ( 224 ページ )

ISBN-10 : 4766710584

ISBN-13 : 9784766710588



スティーブ・ジョブズ 神の策略 (リュウ・ブックス アステ新書)

著者/訳者:竹内一正

出版社:経済界( 2009-11-25 )

定価:

Amazon価格:¥ 864

新書 ( 223 ページ )

ISBN-10 : 4766710819

ISBN-13 : 9784766710816



これらも危険性はあるけど、ちょっと目を通してみたいですね。
最後に今回再読して気になった箇所を引用して紹介。

帝王アイズナーは、なぜ、無名のピクサーを従えただけの素人ジョブズに敗れたのか。いくつかの理由があるが、「アイズナーはジョブズの初対面の印象を最後まで引きずったのではないか」ということを見逃してはいけない。
(p.114 「最善の説得術は棍棒でたたくことだ」より)

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