「ダーティ・ママ!」ゲラ本献本御礼!

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ゲラ本献本御礼!

ブクログという本棚サイトを便利で使っているのですが、そこにゲラ本をプレゼント、というのがあり、ゲラ本というのを読んでみたい、と興味本位で応募し ていたのですが、当選したようで、先日送られてきました!
まずは、関係者の皆様、ありがとうございます。私は出版関係の人間ではないのでこういうゲラ本を手にするのは初めてなのですが、普通に製本されており普通に読めるんですね。そういうところから楽しませてもらいました。

こういうゲラ本が一般的に何百冊(何千冊?)か印刷して配るって、費用とかかるし、出版業界って大変だなぁ、というのが、まず最初の感想です。こういうところこそKindleやiPadで読めるように 電子書籍化したら流通が良くなるかも、と思いました。

ダーティ・ママ!

著者/訳者:秦 建日子

出版社:河出書房新社( 2010-07-08 )

定価:¥ 1,575

Amazon価格:¥ 1,575

単行本 ( 336 ページ )

ISBN-10 : 4309019919

ISBN-13 : 9784309019918


で、読み終えたらブクログの方に感想を書く、というのが条件でしたので、そちらにもこのブログエントリから抜粋したモノを載せておきます。

刑事シリーズものです

で、本書はシリーズ3話が収められたで刑事ものです。

  • episode1 はじめてのダーティ・ママ
  • episode2 ダーティ・ママは二度吐く
  • episode3 父親参観日のダーティ・ママ

しかし、残念ながら、あまり好みのモノではありませんでした。
私も過去に森博嗣氏の作品と か、東野圭吾氏のガリレオシリーズとか読んでたりもするので、刑事ものを嫌いというわけではないはずなのですが、それらを懐石料理やコース料理としたら、 本書はそれらよりも町の定食屋さん寄りかなと。毎日懐石料理な人も、たまには定食が食べたくなる、そういう人向けかもしれません。

育児ネタ

本書を読む前にあらすじに書かれていて一番興味を持っていたのは、シングルマザー刑事が『国の無策や育児のグチをぶちまけ』るところだったのだが、それも ちょっと肩すかしでした。
私にも2歳になる娘がいて、少なからず実際に育児に携わっているわけですが、この物語にはどうにもリアリティを感じられない。破天荒なキャラクタがたくさん出てくる物語で読者をつなぎ止めるならここをしっかり表現するしかないと思うのだが、そうでは無かったようで、これは私が期待するポイントが違ったのかもしれません。

ターゲット外?

あと、香水や高価なアクセサリーが金額付きで紹介されていたりするので、20代~30代の女性向けだったのでしょうか。私(30代男性)の場合、読者ターゲット外だからか、そういうネタが逆に鼻についてしまったのが残念でした。
ネタが盛りだくさんすぎて、それが気持ちよく感じられればジェットコースター的に楽しめるのだろうけど、一つの話を練り込むタイプの話を好む自分には合わなかったです。
3話のなかでは最後の話が一番シリアスだったからか、もっとも楽しく読めました。
多分シリーズものとして続いていくと思うのでその中でキャラが熟成されていくことを期待します。

テンパリスト!

ちなみに、育児ネタならやっぱり、『ママはテンパリスト』が抜群に面白いです。(こちらはマンガですが)

ママはテンパリスト 3 (愛蔵版コミックス)

著者/訳者:東村 アキコ

出版社:集英社( 2010-03-19 )

定価:¥ 780

Amazon価格:¥ 780

コミック ( 128 ページ )

ISBN-10 : 4087822737

ISBN-13 : 9784087822731


泣きたい気分と笑うしかない状況がごちゃごちゃになる、だけどその底には愛がある。一番の育児の醍醐味だと思えるあの感じがもっともよく書かれていると思 います。

他にも育児をネタとした小説とかあったら読んでみたい気がしてきました。


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↓秦建日子氏はドラマ「アンフェア」の原作者でもあり、これが原作。

推理小説 (河出文庫)

著者/訳者:秦 建日子

出版社:河出書房新社( 2005-12-21 )

定価:¥ 620

Amazon価格:¥ 620

文庫 ( 320 ページ )

ISBN-10 : 4309407765

ISBN-13 : 9784309407760


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